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20歳をピークに減少し始めるので,積極的な摂取を心掛けることが大切!

私たちの体のなかでエネルギーを作り出しているのは、ミトコンドリアという小器官です。

ミトコンドリアは全身の細胞一つ一つに存在し、
ここで酸素が栄養素を燃焼することで、エネルギーが作り出されます。
ミトコンドリアが作るエネルギー量は、体が必要とする全エネルギーの95%にもなります。

コエンザイムQ10はこのミトコンドリア内に多量に存在し、
「エネルギーをつくる担い手」として働いている物質です。

コエンザイムQ10には、もう一つ「抗酸化」という大切な働きがあります。
活性酸素は、体に侵入してきたウイルスや細菌を退治してくれる物質ですが、
過剰に増えてしまうと体のなかの脂質やたんぱく質などを酸化させます。

これを防いでくれるのが、抗酸化物質です。
抗酸化物質はいくつかありますが、コエンザイムQ10は、
そのなかでも強力な抗酸化作用をもっています。

このように、コエンザイムQ10は生命活動を維持するために非常に重要な物質ですが、
実は体のなかのコエンザイムQ10の生産力は、年齢ととともに衰えていくことが分かっています。
コエンザイムQ10の生産力の高さは、20歳をピークとして減少し始めるといわれています。
また年齢を重ねると健康上の問題が増えるため、若いときよりも多くのCoQ10が必要に
なると考えられており、コエンザイムQ10の体の外からの摂取は、よりいっそう重要になります。

コエンザイムQ10そのものが多く含まれている食品としては、
牛や豚の肉、豆製品や、イワシやサバなどの青魚、ウナギなどがあります。
コエンザイムQ10は脂溶性なので、
これらの食品を食べるときには油を使って調理すると、吸収がよくなります。

ただ、それぞれの食品に含まれるコエンザイムQ10は微量なので、必要量を満たすのはなかなか難しく、
サプリメントなどで補いながら、積極的な摂取を心掛けましよう。

また、コエンザイムQ10を生産するのに必要な、原料となる栄養素の摂取も重要です。
原料となる栄養素としては、数種類のビタミンと微量元素が必要です。
これらの栄養素の中に不足しているものがあると、
コエンザイムQ10の生産のレベルが低下してしまうのです。

そのため、コエンザイムQ10を体の中で必要量つくるためには、
バランスの良い食生活をおくることも大切です。
バランスの良い食事が大切なのですがなかなか難しい方もいらっしゃると思います。
そんな方には青汁が良いでしょう。青汁にはたくさんの栄養素が含まれているので是非摂取してもらいたいものです。

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