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体をつくる60兆個もの細胞ひとつひとつに存在するコエンザイムQ10

私たちの体は、約60兆個の細胞からできています。
これらの細胞が、日常生活を送る上で必要なエネルギーを作り出しているのです。
このエネルギー生産の役割を担っているのが、コエンザイムQ10です。

コエンザイムQ10は、60兆個の細胞ひとつひとつに存在しています。
細胞のなかには、ミトコンドリアという器官があり、
そのなかでATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーの素になる物質がつくられています。
コエンザイムQ10はこのATPの生産を強力にサポートする働きをしています。
これにより細胞をいきいきとさせ、活力を与えているのです。

エネルギーの主な材料は、呼吸から得られる酸素と、
食事から得られる炭水化物、タンパク質、脂質です。
この中で最もエネルギーとして使用しやすいものが炭水化物ですが、
たとえば炭水化物の場合、体内に入ると酵素によって、
すぐに分解され、ブドウ糖に変わります。
ブドウ糖は血液にのって全身を巡り、必要なときにすぐにエネルギーになります。
コエンザイムQ10は、この酵素の働きをサポートする補酵素なのです。

栄養素がエネルギーに変わるプロセスには「解糖系」、「TCA回路(クエン酸回路)」と、
「電子伝達系」の3つがありますが、もっとも多くのATPを生産するのは電子伝達系の部分です。
ここに十分な量のコエンザイムQ10が存在することが、
私たちの生命を維持するために必要不可欠なエネルギーの素、
ATPをスムーズに作り出す重要なポイントです。

コエンザイムQ10が不足すると、細胞内のエネルギー生産の働きが低下することが予想されます。
この結果、体の各器官の機能が低下し、そのため慢性的な疲れ、肥満、足のむくみ、
動悸、息切れ、疲労感、低血圧などさまざまな疾病を引き起こすことが考えられます。
また新陳代謝やエネルギーの代謝力も低下してしまうので、老化が進んでしまいます。
さらに強力な抗酸化作用の減少により、心筋梗塞や脳卒中、がんなどの生活習慣病のリスクも大きくなります。
コエンザイムQ10は加齢とともに減少するのです。

ですので、コエンザイムQ10が不足しないよう、
食品からの積極的な摂取とともに、サプリメントの併用も考慮するとよいでしょう。

↑こちらにはコエンザイムQ10のあまり知られていない意外な効果が紹介されています。